12日の日曜日に実施した誕生会の様子。
6月は4人程いたようで、それぞれ年輪を一つ積み増し大人に近づいた?自分自身の決意を述べてもらいました。
普段の作業や生活では、何かとアレコレ指摘されたり指導されたり時に叱られたりする事がどうしても多くなってしまうだけに、こんな時くらいは楽しみながら時間を過ごしたいですからね~。皆なかなか良い笑顔してませんか?
普通にやるべき事やって、ルールを守って、身勝手な事をせず、他人に迷惑かけないという当たり前の日々を過ごしていれば、そうそう注意を受けたり煩い事言われる機会もないものですけどね。ま、十人十色です、ホント。
日頃のこの私のブログや当WEBの案内に目を通している方の中には、
『いこいの里とはどんだけ厳しくスパルタで鍛え直しているのか・・・?』
と感じている方もいるやも知れませんが、実際にやっている事は極々当たり前の事を当たり前に出来る様に指導しているだけ。はっきり申し上げて特別な事はな~んにもしていません。年齢相応に常識や身に付けるべき事を身に付け、やるべき事をまずしっかりと実行できるようにしているだけです。
他人を傷つけたり迷惑かけたり道徳や人の道を踏み外すような事をした場合は雷が落ちますけどね。あとあまりにも怠惰でグータラで堕落ぶりが目に余るような場合も。
まぁでも普通はどこの家庭でもそれは雷落ちるでしょ、普通は!!
叱るべき時、怒るべき時には仮にポーズであっても、親として、大人として毅然とした態度を見せるべきです。親として当たり前の話です。それをしっかりやっていれば、子供はそうそう大きな脱線をする事もないと思うんですけどね~。特に幼児期~低学年の時が勝負かな~?そこさえ押さえておけば、仮に脱線しても、立ち直るだけの力も身に付いているものだと思います。
毅然とした態度で臨むためには、大前提として日頃から子供と本音で真正面から向き合い続けて育てていなければ出来ない事ですけどね。
仕事の多忙さを理由にほとんど子供と関われなかった・・・とはよくある話です。その状況、私も今でもサラリーマン時代もそうでしたから嫌という程よくわかりますけどね、でもナンボ忙しくてもその時の出来る範囲で必死に子供と関わろうとする姿勢と態度があれば、それはいずれ必ず子供に伝わるものです。
それをモノを買い与えて穴埋めするのはホント最悪ですから。それがゲームやらスマホやらの場合は特に!親として一番愚かでやってはいけない事です。ロクな結果になりませんよ。
まぁ私も親としてまだまだワカゾーですから、いま中3と小6の二人の息子がいつどこでズッコケるか不安は尽きませんけどね・・・。既に色々と細かい問題は噴出してますし・・・。
でも子育てしていれば悩みや問題は必ず出てくるもの。肝心なのはそれに気が付いた時、親がどれだけ本気で必死になって対応するかです。家族だけで解決出来そうにないなら、親戚や学校の先生や相談機関など様々な人の知恵と力を借りながらでも、しっかりと子供に寄り添ってあげるべきです。
『寄り添い』、『受容』、『共感』とはそういう時に使うモノです。
それを、
恥ずかしいから とか
迷惑かけるから とか
忙しいから
とか言って逃げている時点でOUTです。
問題が肥大化して身動きが取れなくなってから、寄り添いだの受容だの共感だのってやっても、遅すぎるしそれはちょっと違うんじゃないですかね~?大人の身勝手ですよ、それは。
その時その時において即座に、親として子供の為に出来る精一杯の努力を惜しまない、ただそれだけでイイと私は思うのです。方向性をよくよく吟味する必要はありますけどね。だから家族だけで抱え込むなという事なんです。
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