蔵王いこいの里

うさぎ小屋修理

理事長のひとり言

27日の月曜日の様子。



いこいの里には、常時30羽程のウサギがいます。
決して食用ではなく、愛玩用でもあり、しっかり愛情と責任をもって他者の面倒を見る心を育むためでもあり、何よりもか弱く儚いものを慈しむ心を育てるためですかね〜。我々はコレを「情操教育」と呼びますが、まぁよく小学校でウサギや鳥を飼うのと概ね目的は同じだと思います。円満な人格形成の為には非常に有効な手法です。

で、このうさちゃん達は、自然界の中では残念ながら食物連鎖の底辺にいるような生き物。従って繁殖力の強さは動物達の中でも随一。なので里の中でもしょっちゅう子ウサギが生まれてきます。

今年も先月から十羽前後の子ウサギが元気に跳ね回っている姿がありましたが、この子ウサギ達が小屋の基礎の下に穴を掘り進んで脱走経路を作り、周囲を自由に闊歩しておったのです。ウサギの生態はもぐらやネズミに近く、穴を掘るのが結構得意な生き物なんです。小屋の地下はおそらく迷路のように地下通路が張り巡らされているはず。

別に逃げて野生化しても問題は無いのですが、まだ子ウサギなので大概カラスやら野良猫やらキツネにやられてしまいます。ただでさえ野生の嗅覚が鈍っている上に、まだまだ自力で生き抜く力など備わっていないチビうさぎ。自然界では即命を失うことに繋がります。人間社会は失敗しても基本はナンボでもやり直せますからね〜。
あとは育苗中の野菜苗をムシャムシャと食い荒らして丸坊主にしてしまう恐れもありますね〜。

なのでその応急対応策として、取り急ぎ砂利やブロックで穴を塞ぎ古くなった防寒ビニールを剥がし、ついでに小屋隣の物置と化した釣り堀用売店小屋の中を整理整頓したのでした。

保護すべき時にはしっかり保護してあげ、適切なタイミングで生き抜く力を覚え身に付くようサポートしてあげないと、なかなかうまく育ってくれないものです。 

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