蔵王いこいの里

覚悟を決める

理事長のひとり言


海水浴の続き。

恒例の高さ5mからの跳び込みシーン。



寮生達も12名中4名は跳び込みましたが、泳ぎが危なっかしい者とか、何となく雰囲気的にやらせるのが危険な臭いのする者にはやらせませんでした。別に『やりたい』とも言ってきませんけどね。『強制しなかった』というだけの話。


やれば出来るのにつべこべゴタクを並べて逃げているだけ、と私の眼で見て判断される者は、半ば強制的に跳びこませるんですけどね、いつもなら。昨年も。

今年は何も言わず黙って、どれだけ自主的にやろうとするかを見極めようと思いましてね。そしたら昨年跳び込んだ、或いはこいつなら出来る筈なのに跳び込まなかった・・・という寮生がだいたい4名。まぁ好き嫌いもあるし海の楽しみ方も多種多様ですからコレが全てではないですけどね、でも普段から何事にも挑戦する気持ちや、恐怖や壁に立ち向かおうとする意識、『腹を括る』という概念が身に付いているかどうかが、こういう場で見事に行動に現れます。


これ、間違いなくその人の日常の思考や行動に如実に現れますから。『人生観』と言っても過言ではないです。
人は追い詰められピンチになった時にその本性が見えてくるものですから。

『根性』とか『度胸』って、精神論として極めて軽視されバカにされている昨今の風潮ですけど、私が思うに『生きる力』の半分くらいはこうした精神論の部分だと思うんですけどね。理詰めで何もかもが解決出来るんなら、頭の良い奴に問題が起きる筈もないし、頭の良い人に教わりお世話になっている人も問題を抱える筈がないじゃありませんか。

世の中で良しと思われ考えられている対策、『こうすれば不登校や引きこもりは改善する』なんていう類の理屈は、殆ど嘘っぱち、矛盾だらけです。だから解決しないんです、増え続けるんです。いい加減気付いて欲しいもんです。

『つべこべ言ってねぇ~でさっさと覚悟決めてやるべき事やっちまえ!!』
この感覚、ホント重要ですよ。コレが身に付いてたらまず引きこもりにはならないですね、ホントに。



本題に戻って・・・、
本当は寮生達が跳び込む写真を使いたかったんですが、今年はカメラの調子が思わしくなく、タイミングがズレてダメだったみたい。

従って英国大学生達が元気に勢いよく跳び込む姿を撮った画像をUPしておきます。



彼らにも恐怖を感じる感性はあります、当たり前です。実際に結構躊躇して迷っていましたし。でも『やるぞ!』と決めた事は、必ずやり遂げます。意地やプライドもありますから。何よりもその恐怖を克服する事や根性、度胸を示す事を楽しむ思考が習慣として身に付いているんです。

昨年もでしたけど、男性陣だけでなく女性達もバンバン跳び込みます。見ていて気持ちがイイですよ、ホント。

覚悟を決めて、やると決めたら必ず最後までやり通す!!!

別に英国大学生だからという訳ではなく、これは古今東西問わず人が人として集団の中で生きる為に必要欠くべからざる当たり前の要素であり、思いのほか大きなウェイトを占めている部分なんじゃないですか??? 

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