蔵王いこいの里

スキーシーズン総括

新年度を迎えはや1週間が経過してしまいました。

何かとドタバタするこの時期、昨日は小中学校の入学式も無事執り行われ、少しずつ平常通りの環境を取り戻しつつある今日この頃ではありますが、取り急ぎ安比遠征の画像をもう少しだけお伝えしときます。

3月25日の最終日ですかね~。
ご覧の通り見晴らしもコース状況も概ね最高な環境の中での3日間でしたけども、スキーがそれほど好きでなくとも、この絶景やシチュエーションで心が微塵も動かず晴れやかにならない人は世の中にそうは居ないのではないでしょうか???

バッヂテストでも3級までは殆どの寮生が到達しましたし、2級も3名程取得・・・、実際スキーの足前はシーズン当初と比べると見違えるように成長していますね。

取り組む姿勢も初めは正直イヤイヤ感満載の『仕方なく』という気持ちが露骨に見て取れた寮生も多数いましたけど、最後はほぼ全寮生が純粋に心からスキーと自己の技術進歩を楽しめるように成長していったように思います。


片づけも収納も、自分の事を自分でやるのは言わずもがな、全体を見渡して他人や組織全体の為に自分が出来る事を率先してやろうとするように成長してきた者もいます。

この(初めは不本意でも)自分で実際に行動してみる実体験の中て、指導を受け多少の工夫や努力など様々な経験をも経て自分の中に何かしらの変化や達成感を得るという、この一連の行為と過程そのものが彼らに一番必要不可欠な要素であり経験なのです。

スキーでこれだけ姿勢や気持ちが変わってくると、当然その他普段の生活や自分の将来に対する考え方にも変化が出てくるものです。自信がつくのだから当然です。新たな当番や役割に極めて前向きかつ積極的に取り組むように変わった寮生もいます。親への不満を抑え、自分が努力し将来への道筋を立てなければという自覚が強く芽生えてきたり、社会へ出る為の最後のステップでもあるアルバイトへようやく動き出し、アッという間に結果を出した寮生も数名います。吸収の早い寮生は面白いほどに劇的に成長していきます。遅い寮生でも着実に変化が窺えます。(だからこの仕事が辞められない!!)

スキーはそうした変化を促す為の一つの手段。
手段としてはベストの一つだとも思いますが・・・。

この冬は史上稀にみる暖冬雪不足のシーズンで、滑走日数も正直物足らなかったですけど、その割にはスキーによって寮生達が身も心も大きく成長し、少なからぬ自信を獲得できた冬であったと今は振り返る事が出来ます。

いや~、人が変わりゆく様を見られるって、幸せな事ですね~。。。

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