蔵王いこいの里

常に本気で真剣勝負です

理事長のひとり言

クリケットに続いてのサッカー。
基本的にたまのレクリエーションは息抜きだけど、でもこちらもホンキで真剣勝負です!!

いこいの里での自立支援も毎日本気でぶつかります。
個々の事情も経緯も状況も千差万別である不登校や引きこもりやニートの若者の自立支援にはマニュアルなんかない訳で、いま眼の前にある彼らの現実にどう対処するのかが最重要課題。
だから毎日どこまでも本音で本気で、彼ら一人ひとりと真剣につきあっていくより他に手段なんてないんです。それが私たちの仕事ですね。

最近は自立支援の団体も随分とあちこちに、特に都会の方でわんさか雨後の筍のごとく出来ているようですけど、それぞれに持ち味や特徴はあるんでしょうが、まぁよくよく調べて相談してくださいね。それらがみな『本気じゃない』とは言いませんけど、WEBはやたら整っていてモデルさんみたいな人いっぱい使ってキレイで見やすくて(明らかに金かけてプロに作ってもらっている、別に構いませんが・・・)いかにもなもっともらしい事たくさん書かれているんですけど、な~んか責任者やスタッフや活動場所や内容などの実態が見えなくて、実績も『そりゃぁ有り得ないわ』的な夢のような事例が沢山書かれてて、金額も不明瞭で胡散臭い団体が増えてきているんですよね~。金額明示するのは最低限のマナーと言うか常識だと思うんですけど。相手の懐具合を見てから額を決めるなんて、そりゃあ『ボッタクリ』と言うんじゃないですかね???

こんな団体が増えるとまた自立支援の世界そのものに悪評が蔓延りそうで困るんです。まぁ恐らく1~2年で沈静化するでしょうけども・・・。だいたい10年単位でサイクルがあるようですよ、流行り廃りが。10年少々前に『若者自立塾』が出来た頃はやっぱりうじゃうじゃ出てきましたからね。その時始めた団体で今残っているのはほんの2~3件、全体の1割ほど。補助金目当てで始めた団体は、事業仕分けでほぼ消滅。生半可な気持ちで始めるからそうなるんです。

若者自立支援の様なお金にならない世界は、都会的な洗練されたスマートな考え方や手法でどうにかなるものじゃないと思うんです。ハッキリ言って泥臭い世界ですよ。そうそう公にする訳にもいかない様々な困難や過去を抱えている生身の若者相手なんですから。キレイ事や机上の空論は全く通用しません。それが現実なのに、な~んか夢物語のような出来過ぎた美しい事ばかり書いている団体のWEBを見ると無性に腹が立ってきます。あんたら本当にこの世界を知ってて書いているのか?と・・・。ちょっと大衆迎合するにも程があるんじゃないの??? それとも対象としている人物像が全く別物なんですかね?

ウチは都会からは『ちょっと気軽に相談に・・・』なんて言う距離感じゃないですからね。ウチに相談に来られる方は(地元の方以外は)既にその時点でかなり調査済みで、尚且つある程度の覚悟を持って来られる方が殆ど。きっと我々の『本気度』が琴線に触れて悩みに悩んだ挙句に来られているのでしょう。

まぁ支援する方もされる方も、一番重要なのは『見極める眼力』という事になるのでしょうね。

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