蔵王いこいの里

果樹園ヘルパー

毎年春から晩秋にかけて実施している果樹園へのお手伝い、多少お小遣い程度も頂けるので一応プチアルバイトとも位置付けていますが、今年は人手不足な先方の都合もあり、4月早々からほぼ毎週のように出陣しております。

桃とりんごの摘花(果)、さくらんぼハウス園地でのビニール掛け、各園地の下草狩り、サクランボの収穫・選果など、非常にバリエーションに富んだ仕事内容です。

さくらんぼ園地の下草狩り。

ハウスのビニール掛け作業。結構な高所作業です。
危険も伴うので、希望者でスタッフが「大丈夫」と判断した者だけが上がります。

何事にも消極的で、意欲も覇気も薄かった寮生でも挑戦します。
状態がだいぶ上向いてきたから出来るんですけどね。

上に登らなくとも、それぞれの能力や適性を見極めて出来ることに挑戦します。

桃の摘花かな・・・。花は既に落ちているので摘果ですね。

咲いた花の数のまま放置して実らせると、数は多いが大きく育たない、樹木への負担が大きくなるなど、色々と不都合が生じる訳です。

これはリンゴですかね~。ココでも脚立を使用します。
もちろん正しい安全な使い方をミッチリ教えて危険の無いように指導しながらです。
なのでそうした話を聞いていない、理解出来ない寮生には使わせられない訳です。

下草狩りも重要な任務です。

既にピンポン玉くらいの大きさになっています。

「佐藤錦」の収穫。多少のつまみ食いも黙認?

枝や木肌を傷めずにヘタごとキレイに収穫するのはそう簡単ではないんですよ。

さくらんぼ収穫はハウス内なので雨天でも全く問題なしです!

選果作業場。ここでランクごとに選り分けされます。

500gに詰めたパックを箱詰めし商品の完成です。

こうした箱自体の作成も欠かせない担いです。

役割分担、作業内容への理解と実践、仕事に集中して取り組むこと・・・。
こうした一連の作業経験を通じて、徐々に仕事の成り立ちというものを理屈だけでなく肌で感じ、報酬を得る喜びを実感し、誰かの為に役に立っているという役立ち感の積み重ね等々が、すこしずつ自己肯定感の醸成に繋がっていくのではないでしょうか?

まぁそう何もかも理想通りに事は進みませんけどね。
現実問題として、段取りや手際の悪さ、不器用さ、複雑で難しい作業への理解力、そして集中力の維持などはそう簡単には改善されるものではありません(もちろんそもそものやる気や気力も)。ほぼ問題ない者もいますが、大抵はこうした要素でこれまで躓いてきた寮生達です。
でもやらなければ、行動を開始しなければ、何も状況は変わりません、絶対に変わりません。

ゲームやネットで不毛な時間を過ごしていたり、埒の明かないカウンセリングや親同士の傷の舐め合いに時間を浪費するよりは、間違いなく先々良好な結果に繋がる可能性が極めて高い時間の使い方ではないでしょうか???

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