蔵王いこいの里

歓迎会&栄養補給?

3~4週間前の話。

新入寮生の歓迎会。
あわせて、付近で一人暮らししている卒寮生達がここ数ヶ月、多い者は毎週のように里へやって来ては普段の栄養不足を補うために?メシを食いに来ているので、彼らの為にも仕方ないのでまとめてジンギスカン!

開会のことば。
ここ半年くらいでジャンジャン卒寮していきましたので今寮生は9名。

手前3人が元寮生であり卒寮生。
一人は久々に関東からわざわざやってきたんですが、その他の二人は山形市在住。
憎き武漢ウィルスの影響で仕事が激減し時間を持て余していたり、挙句の果てには勤務先の飲食店が閉鎖してしまったりと、皆色々と苦しい事情を抱えつつも、それでも前向きにかつ現実的に生き抜く姿はさすがです。

司会さん、進めてくださ~い。

あれ?乾杯のシーンがない・・・。

最後に卒寮生からひとこと。
この寮生の勤務していた飲食店が、ウィルス蔓延&感染者急増~自粛の影響をモロに受け、山形から撤退してしまうという災難に遭遇してしまったのです。

それでも時々こうして栄養補給の為に美味いものを食べに里へ来つつも、この時点で既に次の仕事の目星をつられるだけの行動を自力で遂行していました。

困った時にこうして里へ相談に来たり、新たに就職した際に必要となる保証人のお願いを私に依頼したり、こうやって困り事や悩み事が発生した際にしっかり他人に頼れる人は見ていて非常に安心します。頼られる私達ももちろん嬉しいですし、自分の力だけではどうにもならない事は、頭下げるなりお願いするなりして他人を頼るという行為も立派な大人としての必要条件です。

逆にこうした「頼る」という事が出来ない者は、困り事も悩み事も、何もかも一人で抱え込みがち。
その状態がそのまま悪化すると、うつや統合失調症という二次障害に繋がっていくケースもあります。

だから「他人と関わる力」、「人と交わる習慣」、「良好な人間関係を築く力」等々、いわゆるコミュニケーション能力が大事になってくるのです。もちろんそこにはお互いの「信頼関係」が必要。私だって誰彼構わず保証人を引き受ける訳ではありませんが、仕事先であれアパート借りる際であれ、まぁ今まで頼まれてきた依頼を断った事はありません。私にそれを頼んでこれる寮生(卒寮生も)は、既にその時点で信頼関係が十分に成立している状態という事ですから。

いずれにせよ、人は誰しも自分一人だけでは生きていけません。

いこいの里には、そうした現実を、この様な実体験と卒寮生などの生の声も聞きながら体感、実感できる環境があるのです。スタッフからの言葉だけではなく、同年代の卒寮生の現実を見る事で、より寮生達に理解と浸透がし易くなるのです。

あ、ちなみにこの場合の「頼る」事と、日常的に親や身近な人に「依存」する事とは全然別モノですからね。自分で出来る事、やるべき事は極力可能な限り自分で進め、それでも他人の力を借りる必要がある時に躊躇なく相談、依頼が出来るか!という話ですから。混同しないように。
まぁ大人は言わずともわかるでしょうが・・・。

終了後の片付け、洗いももちろん自分達で、当然です。
新入寮生ももちろん一緒にやります。

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